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  • 【インタビュー】澤野由明(澤野工房)|深まる秋の夜長にはジャズが合う
    2018.12.05 update

    【インタビュー】澤野由明(澤野工房)|深まる秋の夜長にはジャズが合う

    趣味が高じて始まったジャズレーベル、「澤野工房」の澤野由明氏に、その魅力を聞いた。 1950年、大阪・新世界の履物店の4代目長男として生まれる。一時は家業を継ぐものの、趣味のジャズ好きが高じて、1980年に澤野商会を設立し、復刻レコードの制作、輸入販売をスタート。1998年にオリジナルCD制作を開始し、現在の澤野工房に至る。 氏名|澤野由明(さわの よしあき) 生年月日|1950年 5月 20日生( 68歳) 職業  職業|澤野工房代表・履物店店主  1968|大学入学祝いで真空管

  • "新鋭"が手がけるのは常識を超えた既製靴
    2018.11.19 update

    "新鋭"が手がけるのは常識を超えた既製靴

    <ガジアーノ&ガーリング>シューズ 345,600円 ■メンズ館地下1階=紳士靴 ノーサンプトンを中心に、英国には高級靴のメーカーがひしめき合う。世に名を馳せるブランドの多くは、100年を優に超える歴史をもつが、その一方で、それら信用度の高い老舗を凌りょうが駕するほどの実力をもつ新鋭ブランドも存在する。その筆頭とも言えるのが、<エドワード グリーン>でモデリスト兼ビスポーク責任者を務めていたトニー・ガジアーノ氏と、<ジョンロブ>でビスポークを手がけていたディーン・ガーリング氏が2006

  • 【インタビュー】谷本 龍哉|毎日を慌ただしく駆け抜けている紳士は、余暇も大切にする。
    2018.09.05 update

    【インタビュー】谷本 龍哉|毎日を慌ただしく駆け抜けている紳士は、余暇も大切にする。

    若かりしころ憧れたアート、ワイン、クルマ、カメラ…。そして、シガー。谷本龍哉氏に、その嗜みの極意を聞いた。 和歌山県議会議員を経て、2000年に衆議院議員に初当選。2008年8月発足の福田内閣で、内閣府副大臣に。政界引退後は、企業再生コンサルタント、経営者として活動。現職のほか、政治経済評論家としても活躍中。 氏名|谷本龍哉(たにもと たつや) 生年月日|1966年 10月 26日生( 51歳) 職業|航空会社代表取締役会長   シガー歴 1998|作家村上 龍氏の案

  • 【第8回】前原光榮商店
    2018.06.15 update

    【第8回】前原光榮商店

    日本の洋傘産業の礎は明治初頭に芽生え、東京では城東地区を中心に技術と伝統が育まれてきた。三代続く家業として傘の“名品”をつくりつづける前原光榮商店は、下町情緒漂う台東区三筋にあった。 1階は前原光榮商店ショールームとして、既製品からオーダーメイド品まで、メンズ&レディスのこだわりの傘を販売。上階に工房があり、ここで生地の裁断・縫製をして骨組みに張り、手元を付けて出荷まで行う。 前原光榮商店──ヨーロッパの高級傘より手が込んだ匠の技の結晶 創業は1948年。いまから70年前に東京の

  • <ラ・スカーラ>テーラー 山口信人 × 顧客 成田忠明氏
    2018.03.27 update

    <ラ・スカーラ>テーラー 山口信人 × 顧客 成田忠明氏

    メンズ館4階の一角にあるガラス張りの工房――それがテーラー山口信人の城だ。この春、顧客の要望に応えるかたちで、彼のメイド トゥ メジャーがスタートする。 左:<ラ・スカーラ>テーラー 山口信人国内でテーラリングの基礎を習得後、ミラノに渡り仕立屋に通う。帰国後、伊勢丹入社。働きながらナポリに通い、ナポリ仕立てを学ぶ。 右:顧客 成田忠明氏2016年にオープンした東京・神宮前にあるワイン専門店「ザ・ワインギャラリー」オーナー。スーツのオーダー経験はナポリのテーラーを中心に40着以上。 職人と顧客

  • 【第7回】新喜皮革
    2018.03.27 update

    【第7回】新喜皮革

    姫路・龍野の皮革素材づくりの歴史は古く、鎌倉時代から培われ、江戸時代後期に革なめしが盛んに行われていたという。そんな伝統ある土地で、日本で唯一コードバンを生産しているのが新喜皮革である。 金田光泰かねだ みつやす●新喜皮革に入社して17年。そのうちの14年は、染色業務に従事する。2008年より約20名のスタッフを束ねる工場長に。 新喜皮革――世界屈指のコードバンを供給するタンナー <ジ・ウォームスクラフツ マニュファクチャー>は、日本国内で唯一コードバンを生産するタンナー(製革工場)、新喜皮革を母体とする

  • 【特集】靴磨きのコツを伝授!「ハイシャイン仕上げ」&「アンティーク仕上げ」を自らの手で。
    2017.12.29 update

    【特集】靴磨きのコツを伝授!「ハイシャイン仕上げ」&「アンティーク仕上げ」を自らの手で。

    これまでは、一部の好事家のみの楽しみだった靴磨きにおいてブートブラックはその要因のひとつともいえる、マニアックなコツを不要にした。靴好きでもなかなか難しいといわれるハイシャイン(鏡面)仕上げ、そして、シューメーカーの領域だったアンティーク仕上げさえも、お手のものだ。 教えてくれる人松戸 啓明コロンブス シューケア プランナー 世界に冠たるシューケア用品メーカーであるコロンブスから靴磨きの魅力、奥深さを発信。家庭でも靴磨きを欠かさない生粋の“シューシャイニスト”。 1.ハイシャ

  • ファッションディレクター  大住 憲生×バイヤー 佐藤 巧
    2017.12.27 update

    ファッションディレクター 大住 憲生×バイヤー 佐藤 巧

    1980 年代にナポリのサルトリアとして、ネクタイづくりを開始したウルトゥラーレ。そのオーダーが日本でもたのしめるようになった。 左:ファッションディレクター 大住憲生おおすみ のりお●『Six』(ダイヤモンド社)のスーパーバイザー。森と都市のつながりを創出する株式会社モア・トゥリーズ・デザイン取締役、大学非常勤講師をつとめる。  右:シャツタイ・洋品雑貨 バイヤー佐藤 巧さとう たくみ●ドレスシャツ、ネクタイのバイイングに携わり8年。年4回ほど欧米に買い付けに赴き、日本人に合うシャツ・

  • 【特集】朝いちばんの、紳士の身だしなみ──「髭の剃り方」を学ぶ。
    2017.12.23 update

    【特集】朝いちばんの、紳士の身だしなみ──「髭の剃り方」を学ぶ。

    ひげ剃りを男だけに許された神聖な儀式、という人もいる。手軽なドライシェービングもよいが、ここいちばんのときには、両刃カミソリを用いたウェットシェーブですっきりとさせたいもの。 電気シェーバーでは味わえない剃り心地こそ、ウェットシェービングの魅力。本格的な方法を、いまあらためて学んでみては。 process.1 シェービングクリームを泡立てる前に顔に塗ることで、ひげをさらに柔らかくし、カミソリ負けを防ぐ。  10種類ものエッセンシャルオイルを配合。柑橘系の香りが心地よい。<トゥルフ

FEATURE

過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!

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2024.11.23 update

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2024.11.22 update

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メンズアクセサリー(ジュエリー)は、着こなしがシンプルなときにスタイリングのポイントとなる重要なアイテム。どんなアクセサリーを選んで、どのような着こなしに合わせれば、効果的にコーデを格上げしたり、女子ウケをよくしたりできるでしょうか。本記事では、3つの着こなし別にアクセサリーの合わせ方とおすすめのアクセサリーを特集でご紹介します。伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ジュエリーコーナーで人気のブランドの商品を多数ピックアップしているので、ぜひコーデに取り入れてみてください。 HOW TO 1 メンズアクセ

Q&A

ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!

プロがすすめる、レザージャケット(革ジャン)の上手なお手入れと保管方法とは
2024.10.28 update

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クールな男を演出するアウターとして、この数シーズン人気を集めている“レザージャケット”ですが、お手入れの必要性についてはご存知でしょうか。 スキンケアと同様にこまめなお手入れが、5年10年と長く着用できるコツであり、革の馴染みやシワの入り具合なども左右します。 今回は、革靴をはじめ、レザーアイテムのケア製品を主に取り扱う<コロンブス>のマイスターで、レザーアイテム全般のお手入れに関するスペシャリストでもある松戸 啓明さんに革ジャンのお手入れについて解説してもらいました。 日常の基本的なお手入